【初心者】プログラミング勉強法｜言語の選び方や本の使い方もわかる

プログラミング初心者は特に、何から始めたら良いか分からないことが独学や勉強の壁になります。

何から始めたら良いか分からないなら、まずはこの記事に書いてあることからやってみましょう。

この記事では、プログラミングの勉強を今日から始められることを目指して、わかりやすく解説しました。

プログラミングはとにかく手を動かすことが大事、だからこそ本記事を読んで1秒でも早く手を動かせるようになりましょう。

とりあえず何をするか・何から始めるか・言語をサクッと決める

プログラミングを勉強しよう、始めようとしてもプログラミングには色々な言語があります。

つまりプログラミングを始めようにも、まずは何を勉強したら良いのか分からない、わからないからプログラミングが始められないという負のループにハマるわけです。

ただ、初心者のうちは勉強するプログラミング言語を1つに絞る必要はありません。

何から始めたら良いか分からない方、プログラミング言語がわからない方はまず、以下の4つの言語からピンときたものをサクッと選んでしまいましょう。

Python・Java・GO・Rubyは勉強して損をすることはない言語として選びました。

すべて将来性があり、現在もエンジニアにバリバリ使われているプログラミング言語です。

初心者のうちから、勉強すべき言語をしっかり吟味することはおすすめしません。

まずはプログラミングとは何かを知り、どんなことをするのか体感することが大切です。

「プログラミングの勉強のためにパソコンが必要・・・だけどパソコンは高いし、購入前に試してみたい」という方には、パソコンのレンタルがおすすめです。

何からすれば良いかわかる 初心者向け 効率よいプログラミング勉強法

言語を決めたらあとはプログラミングの実践に移ります。

とはいえ、最初からエンジニアのようにバリバリ勉強を進めたり、プログラミングしたりすることはできません。

ここでは初心者の方ができる限り効率良く勉強を始める方法を解説します。

progate(プロゲート)でプログラミングしてみる～手を動かすのが大事

プログラミングは手を動かすことが大切です。

本を読んだり、ネットを調べてみるのも良いことですが、手を動かして、プログラミングを見て、動かしてプログラミングとは何かを体感しましょう。

自分で書いたコードが動いた時のうれしさに勝るものはありません。

プログラミングを始めるには通常、開発環境というプログラミングを書いて動かす環境が必要ですが、初心者には最初は開発環境は不要です。

プログラミングをやってみる、どんな言語なのか、どんなことができるのかを知るならprogateがおすすめです。

progateでできること・purogateとは

progateは100カ国以上で使われている、プログラミング学習サイトです。

無料プランでも初歩レッスンの一部を進められるので、プログラミングをまずやってみるには十分です。

有料プランを使えば、Python・Java・GO・Rubyを含む15言語を入門から基本まで学習できます。

基本と言っても、初心者が本を読んで勉強するよりはるかに効率よく身につけられることは、間違いありません。

学習サイトにない言語や開発環境を整えたいならUdemyがおすすめ

Udemyは世界中の専門家が、独自の学習コンテンツ・教材を販売しているプラットフォームです。

Udemyに行けば、学習したいプログラミング言語の入門から応用まで、あらゆるコンテンツを見つけられます。

開発環境を自分で整えたい、一歩進んだ学習をしたい、progateなど学習サイトが合わないという方は、Udemyで好みの教材を見つけて勉強しても良いでしょう。

ただしUdemyは教材によって質のばらつきがあります。

また初心者のうちは、どれが自分に適した教材なのかわからないこともしばしばあります。

気になる方は一度覗いてみてはいかがでしょうか。

YouTubeの活用

YouTubeにはプログラミング言語の解説をしている動画があるので、活用しても良いでしょう。

ただし動画視聴は時間がかかりますし、受け身の勉強になりがちです。

動画を見て学び続ける、動画視聴で受講するプログラミングスクールがおすすめです。

プログラミング初心者の学習方法～本の使い方

プログラミング学習における本の使い方は3つあります。

プログラミング初心者、初学者の方には、本は辞書として使うことをおすすめします。

ググれば出て来る、といえばそうですが、インターネットで調べていると不要な情報も飛び込んでくるため、効率が下がることもあります。

辞書として手元に置いておくと良いでしょう。

学習を進めて、本格的にプログラミングを勉強する段階になれば、本の知識をどんどん吸収できるようになります。

progateでは物足りない、となれば本を活用した学習も並行することをおすすめします。

初心者がスムーズにプログラミングの勉強を進めるコツ

できるだけ効率的に勉強を進めたいのであれば、以下の3点を意識しておきましょう。

目的・目標を決めておく

プログラミング学習を始めた方、特に独学ではほとんどの方が挫折します。

挫折の理由は多くありますが、目的がないまま学習を進めても、学習のストレスに耐えられません。

プログラミング学習の先にある目標、転職や副業、独立、作りたいツールなどを思い描いておくことはとても大切です。

目的や目標が決まれば、あとはその達成に向けて勉強を進めていけばOKです。

エンジニア転職が目的ならプログラミングスクールを使おう

どんなに学習をがんばっても、目的が達成できないと学習の意味も効率も半減していまいます。

もし転職を目的とするなら、プログラミングスクールも視野に入れましょう。

プログラミングスクールの受講生の多くはプログラミング未経験者・初心者で、多くの方がエンジニアに転職しています。

目的に最短距離で進む、効率よく目的を達成するならプログラミングスクールはとても役立ちますよ。

毎日少しずつ勉強する～手を動かす

学習は習慣化できれば最高です。

そのために毎日少しずつ勉強を進めましょう。

ただし、がんばりすぎは禁物です。

がんばりすぎると、ゴールデンウィーク前に勉強をやめてしまう受験生のように燃え尽きてしまいますね。

質問できればベスト

プログラミング学習に挫折する、やめてしまう原因のひとつはわからないことが解決できない、進まないままフェードアウトしてしまうことにあります。

そのため質問できる環境はとても大切です。

ググって解決することもとても重要ですが、初心者がインターネットや本で調べてすべて解決するのは至難の技です。

できれば質問サポートのあるプログラミングスクールや学習サイト、質問できるコミュニティに所属しましょう。

学習サイト・質問環境・本 プログラミング初心者を脱出しよう

本記事ではプログラミングの学習法について解説しました。

初心者のプログラミング学習では、大切なことは4つです。

特に質問できる環境はとても大切。

プログラミングスクールはお金がかかりますが、効率よく学ぶにはとても良い環境です。

また転職を目的としてプログラミングを学びたいのであれば、プログラミングスクールはあなたの人生を変えるほどの力を持っています。

目的や目標を忘れず、プログラミング学習をがんばりましょう。